4月14日、そして16日、私たちの住む熊本は震度7の激震に立て続けに
襲われました。死者49名、不明者1名、災害関連死19名(この限りではない)
に上ります。そしていまだ、1万4000人の方が避難所生活を強いられています。
地震直後からライフラインはすぐに止まり、保育園も休園せざるおえなくり、
子どもたちがいない保育園に、職員だけが出入りするという異様な日々・・・
職員もそれぞれに炊き出しやボランティアに動いていました。
併設するお寺も半倒壊状態で、これからの保育をどうすればよいのかと
職員で何度も話し合いました。そして、だんだんと保護者さんや地域の被災状況が見えて
くると事態の深刻さに胸がつまる思いでした。
そんな中で、少しずつ全国の皆さんや保育なかま、そして知人、友人から
たくさんの支援物資が届き始めました。
遠く離れた埼玉から、自ら4トントラックを運転してこられた方々、台湾から支援して
くださった方、同じく被災者でありながら、子どもたちの為に絵本を送ってくださった
方々・・
見ず知らずの方が、トラックを運びいれてくださった時、大きな段ボールを胸に抱えたとき・・・
たくさんの人が手をつないだ時、支援者の方と握手をしたとき、いつも涙があふれそうでした。
いままで「感謝」なんてふつうに使っていましたが、私は感謝という意味を知らずに
使っていたのだと思います。今は、心の底から溢れるばかりの<感謝>を思い切り
述べることができます。
本当にありがとうございました。
皆様のご支援は現在進行中です!(^^)!
台湾の支援者の方々、埼玉から全国の皆さんのお気持ちを届けてくださった
呉源成さん、森田雄一郎さん、野田裕介さん、春山陽子さん
卒園された、高木パパとお仲間の市ちゃん、若き就農者トマトのりゅうちゃん
わくわく協議会のみなさん えがしらクリニックの院長先生
福岡の緑が丘保育所さん、ヨガの磯貝先生
京都のマジシャンのしょうごさん、花村さん 松岡亮太さん
地域の消防団の皆さん(卒園児🎶)
そして、保育なかまのみなさん♬
この場をかりて、心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
復興に向けてこれからも願晴ります!!